自転車に乗れない・真っ直ぐ走れない、といった日常生活にまで支障をきたす子供が
出てきています。以前は、転ぶと手をかばっていた手がすぐに骨折したりするので、
日本人の子供たちの骨は、弱くなったと言われた時代もありました。ところが、今や
転んでもかばい手をすることもできずに、いきなり顔を地面にぶつけてしまって血ま
みれで泣きじゃくるという信じられないような子供たちが、たくさん出てきているの
です。キャッチボールをやるとボールを手で取れずにおでこに当てるバレーボールを
しても、ポカーンと開けたままの口で受けて唇を切る。階段を踏み外して落ちる。鉄
棒の懸垂をさせようとしてもぶら下がることもできない・・・・・・・こんな動きの
おかしい子供たちが増えています。つまり、体だけではなく動きも蝕まれているので
す。さらに、残念なことに今の学校教育では、いわゆるそうした運動神経の鈍い子供
たちは、特別な指導もされずに運動コンプレックスを持ったまま大人になっていくの
です。
将来そのような大人にしないためにも、是非、子供たちの運動神経を伸ばすお手伝い
を担わせてください。
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